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宇都宮クリテリウムに行ってきた. ~廣瀬佳正氏の夢が次々と~ [Cycle Road Race レースの話]

D73_9154えー,震災後,自転車,モータースポーツともあまりレースに行けなくなりましたが,久々にレース観戦に行きました.宇都宮ブリッツェン・経営会社のサイクルスポーツマネージメント株式会社が開催する第一回目の宇都宮クリテリウムです.

ちょっと,日本でのサイクル・ロードレースの話をします.

ヨーロッパでこそ自転車ロードレースはメジャースポーツですが,国内ではマイナースポーツと言わざるを得ません.実業団からJproツアーに名前を変えましたが,プロスポーツと呼ぶにはあまりに集客力がありませんでした.主催者も,どちらかというと集客,ファンサービスよりも,アマチュアエントラントに目を向けているように見えました.

駐車場が用意されていない,ファン向けのホームページが貧弱,会場の誘導や警備が雑で無礼,食事はともかく,飲料の販売もない,勝手に見ればという感じが伝わってきちゃうレースがありましたね,どことは言いませんが...

実業団系のレーサーは会社のギャラで,アマチュアは自腹で走るという構図に,観客の存在はとくに必要なく,単に競技会ができればイイという言い方は,ちょっと酷かもしれませんが,実際ワタシが観戦してそう感じたレースは少なからずありました.

シマノ,アンカー,そしてヨーロッパツアーで選手として活躍した廣瀬佳正氏は,そういった自転車レース界の改革を目指し,2009年に宇都宮ブリッツェンを立ち上げます.この立ち上げには困難を極め,氏も人生のすべてをかけた挑戦でしたが,それはブリッツェンが,単なるクラブチームではなく,あくまでプロ・ロードレースチームだということです.

Jproと銘打っていますが,参加しているチームには大きく三形態あります.一つはかつての実業団系のチームで,シマノやブリジストンのように基本的に会社の資金で選手をペイできるチーム.それから,職業をもち,自活しつつレースを走る選手で構成するチーム.そして,スポンサーフィーを主な収入源として選手にペイするブリッツェンのようなチームです.

で,このスポンサーフィーで運営するチームというのは日本では相当難しいです.なぜか,まあ,スポーツとしての知名度もありますが,先述したように,観客を呼ぼうという姿勢がなかったし,実際いないわけですから.

廣瀬氏の命がけ(本人はこの平和な日本なら死ぬことはないだろうと言ってましたがw)の努力でチームは設立,地域密着型プロスポーツチームのモデルケースとなりました.とはいえ,チームは強さを増し,氏にもツアー初勝利をもたらすというサプライズも置きましたが,いかんせん,ツアーの姿勢は変わらず,昨年まで監督を務めた栗村修とともに,チーム主催のレースの可能性を模索していました.

疲れたので今日はここまでねw




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